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日本の教師はなぜ労働時間が長いのか

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またもや父兄のせいになる日本の公立教育

部活動の存在意義は、言うまでもなく「子供のため」です。子供の健全な成長に寄与するものだから、教育活動に取り入れられているわけです。

何を情報源にしているのか知らないが、部活はやらされている人がほとんどであってやりたくてやっているやつは一部。

民度の低い公立中学校あたりは「長時間部活で拘束しておかないと犯罪を起こすかもしれない」と考えて部活をやらせている例も珍しくない。

日本のメディアは何があっても教師を批判しない。何か問題があればすぐ生徒か父兄のせいにする。

部活は無駄

私は私立の中高一貫校に通っていたので部活の強要はなかったが、それでも中学生のころはほとんどの生徒が部活に取り組んでいた。

高校生くらいになると頭脳が成長するから、部活動が無駄だということに気づき、半数くらいが帰宅部になる。

教師もプレミアムフライデーをやったらいいのでは?

教師ほど生産性の低い仕事だと労働時間を短縮したところで対して仕事の成果量は減らない。

給与を減らして採点も部活の顧問も外注でいい。ひどい薄給で生活しているのだからかわいそうだとは思うが、仕事ができないんだから仕方がない。

部活をやる時間があるなら金を稼ぐか勉強すべき

6年間もその上も野球やサッカーをやって将来なんのためになるのかまるで理解できない。

6年間勉強すれば馬鹿でも東大に受かるし、6年間金を稼ぐ方法を考え続けるような人は将来大物の起業家になるだろう。

知り合いで学者の道を選んだやつは、中高大学一貫校だったから(まともな大学では日本に1校か2校くらいしかないが)、中学生から1つの学問に興味を持って勉強をつづけていた人だ。

どうせ熱中するならこういう進路の選び方をしたほうがいい。